卯年お年玉切手

月始めで郵便局に出向く用事ができたので。忘れないうちに…と3枚の当たりハガキを手に、今年のお年玉付き年賀状の3等賞品である切手シートを頂きに行きました。やさしい色使いの切手シートです。

卯年お年玉切手

基本、集めているというのではないので、必要な時に使ってしまいます。余っているものは、小さな缶に入れて引き出しの中に眠ることになります。その年のモノは旬で使えますが、はがき用、封書用と「たったの」一枚ずつなので、揃えることが出来ないので出番は少ないかと思います。そして翌年以降は、ノコリモノ感とハズレ感がにじみ出て、ますます出番がありません。片方だけ使って穴のあいたシートもあり、当たったワクワク感とは裏腹に、悲壮感が漂うような残り方でひっそりと缶の中で眠っています。

ついでということで、残っていたものを並べてみます。左上から下へ、平成5年、16年、21年、22年、23年、右上から平成24年、30年、31年、令和4年の寅となります。真っ赤な寅と今年の卯とは、がらりと雰囲気が違います。もっと昔はハガキ用2枚に封書用2枚の4枚でした。

 

 

昨年12月末で、長年30年以上になると思いますが。2カ月に一度の割合で通っていた美容室が突然店じまいとなりました。安穏といつものお店に出向き、「いつものようにお願いします」とカットと染めを頼んでいたのが、どこへ行けばよいの?状態。そういえばその美容室も、真剣に探して選んだ訳ではなく、妹が行ってみて良いよ~と聞いて「そうか、じゃ私も」ぐらいの気持ちで今に至ってしまったのです。焦ります。

 

時間の猶予は2カ月もあったのに、ちっとも腰が上がらず、ここ一週間でサイトを探して5つ程の候補を決め、違和感のない処を絞りました。

一番にカットを得意としている店であることと、駐車場がゆったりしていることと、それなりの値段であることと、距離が短いことと、予約がしやすいことと、客筋が若すぎないコト。そんな我儘で贅沢なことを言っているので、なかなか決められないでいました。

 

今まで気付かなかっただけで、あちらこちらに美容室があるのが意外でした。えいっと決めた処は、地図では新しい場所のように思えたのに、たどり着いてみたら、今まで何度も通りがかったことのある身近な場所でした。いつからあった美容室なのだろう。年齢的な引け目もあってコワゴワ扉を開けましたが、フレンドリーな雰囲気で、無事、普通に今までと変わらないアタマにしていただきました。末長くお付き合いできることを願って。まずはメデタイです。