雨なのに暑い

今日は雨。もうすぐ11月になるというのに暑い。「秋の雨は冷たくて淋しい」と思っていたから、何だか妙な気分です。金木犀がニュースになっているので、そう言えばウチはどうなんだろう…と近づいてみると。ちゃんと花盛りでいました。嗅覚が鈍ってきたのだろうか、昔ほど「うわぁっ」と香りにむせることがありません。自分の色んな機能の反応が遅くて薄れているのだろうか。「何でも受け入れる」しか仕方ないので、大きく気を廻すことは止して、あぁそうなんだ…にしておこう。ゼリービーンズのような花が可愛いです。

 

近くでのぞいた金木犀

 

 

金木犀の全体

写真2枚は10月19日に撮影したもので、今日の雨でオレンジ色の小さな花はズイブンと落ちました。


暑いといっても衣替えの仕事を、いつかは行わないといけないので、先週から少しずつ手を付けています。まずは施設に暮らしている義伯母の夏物を引き取り、秋冬モノを持ち込みます。空調がたえず作動しているので、引き取るものと置いてくるものの差は余りありませんが。肌着は袖有りのちょっと温かいモノで、上着もそこそこ厚みのあるモノにします。本人は私のことを非常に警戒するので、アタマを下げ下げ、「衣服を交換にきました」と話しかけ、ヘルパーのフリをして急いで戻ってきます。私自身は、血のつながりがないのですが、ちょっとは気持ちが落ち込みます。

 

引き取ったものを全部洗って衣装箱に、しまい込み、相棒の分と自分の分を適当に替え。炬燵布団やら、ひざ掛けやらを引っ張り出し、寒い時の綿入れハンテンを出してくると大方終了です。あとは、仕事用の衣装が残っています。こちらのアイロン掛けがヤッカイで手間暇がかかるので、早くやっつけてしまいたいのに。相棒と息子さまは「まだ暑い」といってダメ出しをするので、二人とも透ける衣装でウロウロしています。

 

2日前だったか、またまた網戸の破れに気付いてしまい。今度は、目立つ処にある大きな網戸。こちらも買い置きの網とゴム押さえがあったので、すぐさま取り掛かり、汗だくで張り終え、相棒に報告したところ。「なんだか弛んでいるようだ・・・」とのたまう。「ごくろうさま」と言ってもらえるとは思っていませんが、何だか、がっくりくる言葉で。「だいたいからエリアとしては仕事場で、業者さんにお金を払って替えてもらえば良いところ。なんで自分は手を付けたのだろう。なかなかお金を払いたがらないから、面倒なコトを引き受けたのに。う~。もう二度と網戸の張り替えはいたしません。

 

自分が贔屓にして頼りにしていたブランドがなくなります。ヨソユキ用に、ちょっとお金を貯めて、買えるのを楽しみにして手に入れていた、サリースコットは、少し前に無くなり、値段が張るので、バーゲンを待って手に入れていたyoshie Inabaが無くなります。中京銀行は愛知銀行に吸収され、私の周りの景色が変ってゆきます。最寄りのJR駅は無人駅となり、みどりの窓口が閉められました。自動機が苦手な相棒は、指定席切符が買えません。とりあえず、新幹線の指定席を購入できるよう、私の名前でスマートEXの会員手続きをしました。特急券だけカード決済が出来ても、乗車券は購入出来ないので、どちらみち駅の自動機のお世話になる必要があります。自分だけなら、交通系カードtoicaで改札タッチでOKのようです。私鉄や在来特急はまた別口のようで、電車に乗るのもヤヤコシイことです。今は色んなことが過渡期で、そのうち全てが統合されるのでしょうか。便利にする為に、今は不便を我慢する…ということなのだろうか。マイナカードと保険証もぐずぐずで。はてさて難儀なことです。