温かくなった

最高気温が20度に届きそうなくらい温かくなり…戸惑っています。ダウンコートを早くクリーニングに出さなくては…、寒いからと放置してある庭をなんとかしなくては…と焦ります。…で、何か一つ春準備。短時間で済ますことが出来る、ストーブ5つの片付けをやっつけました。なまぬるい空気の中に、ぼおっと赤いストーブがアチコチに散らばっているのが、なにか間が抜けています。灯油を抜き、表面を拭いて、物置にほおり込んで終了しました。メデタイです。

 

3回目ワクチン接種が成人の約三分の一が受け終えたとのこと。我が家では、先の金曜日に我が家の成人最後の一人が済ませました。最年長の相棒である主人は、ファイザー2回と今回モデルナ。私は3回ともモデルナ。次世代の息子とその配偶者であるYさんはモデルナ2回とファイザー。日にちも接種場所もそれぞれまるで別々に打ちました。副反応の一番重かったのは、やはり若くて女性であるYさんで、高熱や倦怠感で2日ダメ。次は私で、2回目と3回目は同程度で38度超えの高熱と悪寒で一日程度ダメでした。3回目を1月の最終日に受けたのですが、真夏に比べて冬の悪寒はホント手足は冷え冷え、身体はブルブルで困りました。ファイザー2回とも何の症状のなく、掛かり付け医院から渡された解熱剤も飲むことなく、普段以上に元気に過ごした相棒さま。今回はモデルナだから…と相応に安静に過ごすよう脅してみたけれど。副反応は全く、まるで無くて拍子抜けでした。当人は、熱の出た私のことを「気合いが足らない」とか「普段から鍛えないからだ」とか、訳の分からない説教となり、何の気遣いや心配や支援も無く…。こういうことで家族内の不信が積もるのだなぁと思うのでした。何十年も前の若い自分なら「許せない」…。

 

少し前のこと。昔のテレビが置けるサイズのサイドボードのガラスの入った上扉の片側上のスライド蝶番が外れ、アブナイこととなりました。ガムテープで開かないように留め、「開けるな危険」の張り紙をし。自分で修理するつもりでサイトを探しました。設置して35年が経過しているステンレスの古いモノ。ぴったり同じ蝶番があるか分かりません。開きの角度や被せの度合い、サイズやネジの位置、バネ付きかどうかなど、本当に種類が多くて訳が分かりません。万が一同じモノがあったとして。説明を読めば読む程、とても自分で修理は無理~の結論となり、お金を払ってまで古いサイドボードを修理するつもりもなく、ましてや新しいサイドボードなど、いまさら。。。

で。上段の扉2枚を外し、ただの棚として使えば良いのでは、と思いつき。きちんとはずせるかの自信が無くて、一週間ほど悩んだ挙句、決行しました。外す・バラすは、思いの外簡単で。ネジを外し、蝶番を外し、木部とガラス部も簡単に分かれてバラバラになり、無事にタダの棚となりました。心配しながらガタつく扉を使うより、少々の埃を覚悟すれば、充分こちらの方が快適かと。うまい具合に扉が外れてメデタイです。