お彼岸なのにいつまででも暑くて、この時期に気温が３０度を超えるなんて…とぶつぶつ言いながら、伸び放題の雑草に悩まされています。
先のお盆の忙しい最中。相棒の携帯電話が手からコボレ、ハズレタ携帯電話の蓋とバッテリーを拾い上げて納め。カチッと収まらないからと、ぎゅう～と押し込んで蓋をしたら。小さな部品が折れて、再起不能となりました。今度こそ新しい携帯電話になるのだ…と、ヒトゴトなのでちょっとワクワクしていたら。ショップから戻ってきた相棒は同じのを持っている。へぇ～あんな無茶なことをしても元通りになるのかと思ったら。新しい携帯電話は、今までのと寸分変わらない本当に同じモノでした。京セラはガラケーから撤退するというニュースを見たような見ないような・・・ワカリマセン。
色も形も中味も同じなので、ウキウキ感はないけれど、使い方が分からないからと騒ぐこともなく、平和に解決したのでした。
ところが。テレビ大好き人間の相棒のレコーダが突然にぷつっと切れ、何をしても何の変化も起こさず、昇天しました。購入して９年だそうで、替え時でした。こちらもメーカーもサイズも同じモノを家電量販店に駆け込んで買い込み、何をどう手配したのか分かりませんが、その日のうちに直々に運んでもらって設定をしてもらいました。
相棒は、レコーダで番組予約をし、沢山貯め込んでまとめて観る…という視聴者なので、貯め込んだ番組のアレコレが全部無くなってゼロになった時の落胆ぶりは、少々気の毒でしたが、見て見ぬフリ。設定のアレコレは親切な他所のヒトがやってくれるのですが。ビーカスが前と違ってカードではなく内蔵になり、有料のwowwowとかスカパーの映画の顧客情報のデータを探し出して変更してもらうのに手間取りました。
タダでも、９年前とはリモコンのボタンが異なり、画面のレイアウトも替わっていて、傍にいると、いつキレる・・・と怖ろしくて声も出せません。１～２度、設定をした方が呼びつけられて説明を聞いたりの日々が過ぎ。落ち着いた模様だと安堵していたら、先日、録画した映像は普通に動くのに、音声がまるで出てこなくて。またもや「すったもんだの大騒ぎ」でした。休日だったのに、先の方が呼びつけられて、初期設定のやり直しに追い込まれ、機器の交換は無かったけれど、結構な時間を費やして普通に動くようになりました。
設定の慣れているその方にもなぜ治ったのか分からないくらい、突然に音声が出るようになり・・・素人で機械オンチの我々にはまるで奇跡のような復活でした。壊れた理由も治った理由も分からないということは、今後も同じことが起きる可能性もあるということで。普通に無事にこれから１０年ほど動いてくれるのだろうかと疑心暗鬼です。
