落ち葉がピークです

この季節は、落ち葉の片付けに追われています。自宅のまん前のエノキの黄色の葉っぱは、風が強かった3日ほど前に降るように落ち、ほとんどまる裸となりスッキリしました。その東側のケヤキの赤茶色の葉は、まだ3割が残っています。

 

左の小さいのがエノキ・その右側の大きいのがケヤキ

 

そして、そのまた右側の紅葉していないのが、クスノキです。クスノキは春に葉が入れ替わり、こちらも降るように葉が落ちてきます。

これらは舗装がされていない土の上に落ちるので、生えた草にひっかかり、落ち葉が風下に集まることがなく、やっかいです。

 

左から雄イチョウ、メタセコイア、雌イチョウ

雌雄イチョウとメタセコイアが南西の方角で紅葉しています。雄イチョウは若い木なので、黄色く色づいた葉に厚みがあり、大きくて立派です。雌イチョウは500年を超えると言われてる老木で、雷に打たれたこともあり、やっとのことでガンバッテ生きている雰囲気です。銀杏の実は、葉が緑色のうちに落ち、沢山の実を落とす頃には、あたり一面に独特のすさまじい香りが漂います。素手で触るとやけどのような状態にかぶれます。

 

イチョウの葉で飾られた泥団子

 

昨日見つけたのは、小学生が丸めた「泥だんご」。先の火曜日から金曜日までは、個人懇談の期間で。子供たちは給食を食べてすぐに下校。親たちは割り当ての日に学校で先生との面談です。そんな子供たちが、てんでに自転車に乗って遊びに来て・・・ドッチボールをしていたと思ったら、かくれんぼになり、かけっこになり、サッカーになり、野球になったり・・・。にぎやかなことでした。3年生の子どもたちが、額をくっつけて何やらやっていたのは、この泥だんごだったのです。イチョウの葉っぱが泥団子を飾っています。

 

そして今日。黄色いイチョウの葉が本格的に落ち始めました。下から見上げていると、パラパラと落っこちてきます。西からの陽の光が後ろから差し、黄色が一段と濃いかと。

 

黄色というよりは金色・・・

今年もあと少しとなります。